2016年9月7日水曜日

医療従事者のマナー

9月最初のウエディングは
お花も夏から秋の雰囲気に♪
様々な種類のダリアは華やかでしっとり☄


このウエディング前日に舞い込んだ
医療事故の知らせ(>_<)

入院加療中のよく知る方が
医療事故に遭ったのです(*_*)
現在は、幸いにも
医療事故前と同じ程度の体調に
戻りました・・。
でも、
今後、このミスが
体調に影響しないとも限りません。

とても基本的なミスでした。
当日は検査のために薬の投与を
中止していたにも関わらず、
担当看護師が投与!
しかも他人の薬を

さらに問題は、
事故後の初期対応だったようです。

まず、誤投与に気付くのが
10分後
医師から指示をもらったのが
1時間20分後
この間、
看護師たちだけで
『一刻を争う状態ではない』と
判断したとのこと(・・?
しかも、家族への連絡は、
事故発生から
1時間40分後
この責任者からの電話の内容は、
危機感・使命感・緊張感のなさが
伝わったきたようです(;O;)

しかも
説明に不足している点を質問しても
責任者は的確に答えられない。
ミスをした担当看護師の声を、
希望しても責任者が拒絶したので、
あいまいな点が多く、
疑問が増えるばかり。

そこで、家族は
ミスした本人から直接説明を受けること
医療事故と対応の経緯を時系列で示し、
原因・今後の改善について資料
提出してもらい、
さらに、関係者がそろって
目の前で説明を受けることを希望。

そろって説明を受ける日、
家族は、職場を早退して
その場に備えたのですが、
ミスした看護師の上司
(電話では、何度も自分が責任者だから
ミスした本人を被害家族の前に出せない。
自分から説明すると繰り返していた)は、
欠席という
あきれた対応だったとのこと。


疑問点を明らかにしたくても、
看護師の上司がいないので、
すぐに確認ができないというお粗末さ。

医療に携わるプロとして
責任感・危機感・使命感・緊張感が
ミスした看護師もその上司も
欠如していたと思われます。

医療技術や知識はとても大切でしょう。
大変な職務だと思います。
でも、
人が相手なのですから
患者への心配り・思い遣り
忘れられては困ります。
機械的な仕事になってしまって、
患者のを軽んじていると
受け取れる対応は
根本的な意識の欠如です。
資質に欠けていると思われます。
患者の家族に対しても同様です。

この心配り・思い遣りは、
マナーです。
患者を大切に思う気持ち
その家族への心遣いは
人としてのマナーですよね。

心を形に表せない
もしくは、
その心も忘れている
医療従事者がいることを
とても遺憾に思いました(-_-)

私自身も公私ともに
周りの方々へのマナー
改めて見直しました。

マナーは特別なシーンだけでなく、
日常のどの場でも必要です。
どのようなミュニティでも、
人とコミュニケーションをとって
豊かな時間を過ごすには、
マナー
しっかり身につけておきたいものです(^^)v



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