2016年7月21日木曜日

『話』と『話し』

最近、気になっていることの一つ
『話』『話し』
どちらも『はなし』なので、
聞いている分には何も
問題ありません。
でも、
書くと、
このつの表記の使い分けが必要!

 ブログやSNSで、
この使い分けができていない文章を
目にすることがあります。
その文章が、
啓蒙的な内容だとガッカリ(-_-)
人を啓発する前に、見直さないと
説得力がなくなりますね。
ご存知の方が多いと思いますが、
改めて
確認してみましょう♪

名詞の時は『話』
先生の話・話の内容・話をするetc.
『し』は要りません

動詞の時は『話し』
友人が話している内容。
昨日、話しました。etc.
送り仮名『し』がつきます。

例えば、ブログで見かけた
お話しをさせていただきます。
お話しをいたします。
よくある話しetc.
は、全て『し』は要りません。

知っていても
PCなどの変換に任せていると
間違いもあるから気をつけないと^^;

ついでに、
他の語がくっついた複合語の場合~

前につくと
話し方・話し手・話し上手etc.
『し』が要ります。

後につくと
昔話・作り話・自慢話etc.
『し』は要りません。

『はなし』だけでなく、
幅広い方が目にする文章は、
なおのこと、言葉に気をつけないと
いけませんね。
書いている方の評価にも
つながってしまいます(・。・;

言葉は、
話す時も、書く時も
大切です~(*^^*)

私も自戒したいと思います(^^)v

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