2014年10月8日水曜日

お福分け

 



おふくわけ


 結婚披露宴おひらきの後、よく新郎新婦から心遣いのプレゼントを頂いて、「役得だなあ♡」ととてもうれしくなります。
幸せを分けてくださって、Happyになるからです。
先週末も、素敵なお花を頂きました♪

結婚式だけでなく、
『よそからたくさん頂いたので少し助けて~』
『実家から送られてきたけど食べきれないから、よかったら手伝って』と
うれしい頂きものをすることがありますよね。
その時、『おすそわけです』と言葉を添えられることがほとんどです。
優しい心遣いを誰もが喜んで歓迎すると思います。
1つ、気をつけないといけないのは、
『おすそわけ』は「お裾分け」で、
「裾の部分・余ったものを分ける」ことなので、
目上の方へは、失礼になることです。

『おふくわけ(お福分け)』という表現があります。
目上の方に差し上げる時だけでなく、
「お裾分けです」と下さった方に、「お福分けをありがとう」とお礼を言うと、より温かい感謝の気持ちを伝えられるのではないでしょうか。
意味を知って、両方を上手に使いましょう。

余談ですが、
あるブライダル従事者が、本気で「幸せのおっそわけ」と
表記していたことがあります。
耳からは「おっそわけ」と聞こえていたのでしょう。
でも、その意味を知っていれば、このような間違いはなかったでしょうね(^_^;)

いろいろ場面で「お福分け」をできるように精進したいと思います♪


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