2015年6月19日金曜日

健康と言葉



紫陽花

梅雨空が続く毎日です。
ふと見下ろすと
あまり使わない出入り口に
紫陽花が
見事に咲いていて
さわやかな気分に
させてくれました。

実は、この一か月、
声に悩まされました。
ブライダルの本番を終えた後、
声帯に違和感が出てきて、
あっという間に
声が出なくなりました。

耳鼻咽喉科を受診して、
薬の処方と声帯の安静を
言い渡されました。
講義やセミナーの休講、
打ち合わせ、ミーティングの
変更・調整など
たくさんの方々に
ご迷惑をお掛けしました。
情けなく、申し訳ない思いで
過ごしました。

黙って療養に努めるも、
回復しないまま、
またすぐに週末の本番。
何とか、務めながらも
心苦しい本番でした。
治りきらないうちに
声帯を使うので、
回復は遅く、
呼吸器内科も
受診しました。
おかげさまで、
治療するべきことは
もうなくなりましたが、
声は、あと一息かな。

声が出ないと、
どなたも大変ですが、
声で仕事をしている者には、
なおさらです(>_<)

梅雨の時期は、
一層、健康管理を
心がけましょう♪

さて、
勘違いして
間違った使い方をしている
言葉はありませんか?

例えば、『煮詰まった』
結構、間違われています。
『話が煮詰まったから、
気分転換のために
休憩を入れた』というのを
違和感なく受け取る人が
多いかもしれませんね。
でも、これは、
『煮詰まる』を『行き詰まる』
と誤って使っています。

『煮詰まった』
『議論が十分にされて、
まとまりそうになるとか、
結論が間もなく出る』
が、
本来の正しい意味です。

言葉を使う職業の方も
間違えているのを
よく見かけます。

特に、
話すプロと名乗るには、
敬語や
間違われて使いやすい表現を
確認しておかないと
いけませんよね(^^)v

私ももちろん、
自戒しています!

Miroirセミナーで、
日常の受け継がれるべき
マナー
確認して、
より豊かな人生を
送りましょう♪