コミュニケーションにおいて、
第一印象はとても大事。
周知のことですね。
公私ともに共通することです。
聴覚の情報しかない電話なら、
尚のこと、留意すべきです。
殊にビジネスマナーでは、
電話応対の講習に
時間をかけることが
多いのもうなずけます。
今朝、3年ぶりにある会場に
電話をかけました。
気になった点がいくつかあります。
こちらが名乗ると、いきなり
①
『挙式日を教えてもらって
いいですか?』
・挙式する方だけが電話するとは
限りません。
また、
・「~してもらっていいですか」は
違和感のある表現。
よく耳にする言い回しですが、
お客様や目上の方へは
特に気をつけないといけない
表現です。
「自分にしてもらう許可を
相手に選択してもらう」という
持って回った表現は、
使わない方がいいですね。
「恐れ入りますが、
教えて頂けますか」
などがスマートです。
取り次ぐ間待ったあと、
再び、名指し人ではなく受けた方の声。
②
『お待たせしました。』の一言が
なかったです。・・・残念。
そして、
電話をかけ直して頂くように伝えたら、
③
名乗らずに切ろうとしたので、
私から尋ねました(・_・;)
④ 『失礼しました。』の一言が
なかったです。・・・残念。
しばらくして、
名指し人が電話をくださったのですが、
⑤
『ちょっとお手洗いに
行っていまして~』と。
初めて話す方のこの情報は
必要ないし、
かえって失礼ではないでしょうか?
そして、
以前もその会場に入ったことがあると
伝えると
⑥
『では、大丈夫ですよね~?』
初めて話して、よく知らない相手の、
この言葉遣いは
上から目線?とも受け取れます(>_<)
などなど・・・
考えさせられることが多い
電話対応でした。
目の前にいない方との会話だからこそ
気をつけないといけない点が
たくさんあります。
初めて話す相手なら、尚更です。
電話で話した方の印象が
その会場の印象になります。
第一印象は、本当に大切!!
このように感じた私は、
はたして、きちんとマナーをもって
対応できているだろうかと
振り返る良い機会になりました。
自戒します。
心を落ち着けるときにも
酸素は役に立ちます。
やはり、
WOXに心身ともに頼っています。
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